三頭山(みとうさん)

日程
2001年6月10日(日) 日帰り
参加者
小林 英司('99年卒)
森本 浩基('99年頃卒)
多田 大輔('99年卒)
行程
JR武蔵五日市駅 →(バス)→ 都民の森 → 鞘口峠 → 三頭山東峰 → 三頭山中央峰 → ツネ泣峠 → ヌカザス山 → イヨ山 → 奥多摩湖 →(バス)→ JR奥多摩駅

武蔵五日市駅
英司からのメールがきっかけで、久々の山行へ。3人とも体がなまりきっているので、多田の買った本(関東の山あるき100選:昭文社)を見て近場で一番楽そうな三頭山に決定。決まったのは前日。大丈夫か?
新宿駅 6:30で待ち合わせ、8:00前にJR武蔵五日市駅着。バスで都民の森へ。臨時でバスがもう一台来たので座れた。

都民の森駐車場
都民の森は中高年登山客の他にライダーも多い。
昼飯がラーメンなのに箸を忘れたことに気付いた森本と多田が売店で割り箸をもらい、おじさんに怪訝そうな顔をされる。

森本、足白い
三頭山頂上までは標識完備、ルートも整備されて歩きやすい。
樹林を20分ほど歩くと鞘口峠。そこから更に30分ほど歩いた分岐点で一本取った。
でもそのすぐ先が見晴し小屋だった。こっちで休めばよかったね…。

デザートは杏仁豆腐(缶詰)
11:17 頂上展望台(ホントは頂上のちょっと下)に到着。展望は殆んどナシ。
そして生麺にこだわる我々の昼飯はモチロン「日清ラ王」。カップは置いて中身だけ持ってきました。群がる虫にもめげず茹で上げる!

三頭山中央峰
東峰から10分ほどで中央峰に到着。写真左上に写っている影は虫だと思う。
この後、25分歩いたところで森本がルートミスに気付き、中央峰まで引き返した。中央峰から奥多摩湖へ下るには、一旦分岐まで戻らなければいけなかったのでした…。

多田、遅れ気味
下りルートは標識も少なく、足元にも注意必要。こっちから登ってくるのはかなりキツそうだ。
ヌカザス(糠指?)山、イヨ山を通過し、延々と下る。森本は足ガクガク、多田は全く無言。体なまり過ぎ。

奥多摩湖の浮橋
車道に出て少し歩き、奥多摩湖へ下る。湖に掛かった浮橋を渡るのはちょっと楽しかった。
バス停に向かうトンネルを抜けたらすごい雨が降り出していた。東屋があることを教えてくれたおじさん、ありがとう。
最後に奥多摩駅近くの温泉に入ってから家路についた。お疲れさまでした。

コースタイム
都民の森(9:50) → 鞘口峠(10:08) → (10:36)分岐で休憩(10:44) → (11:17)頂上展望台・昼食(12:09) → 三頭山中央峰(12:19) →…ルートミス…→ 中央峰再び(13:17) → ツネ泣峠(14:08) → (14:16)休憩(14:20) → ヌカザス山(14:28) → (15:09)イヨ山・休憩(15:18) → 車道(15:49) → 奥多摩湖の浮橋(16:02) → 峰谷橋バス停(16:10)
交通
JR武蔵五日市(8:25)→都民の森(9:30) 西東京バス
峰谷橋(16:57)→JR奥多摩(17:21) 西東京バス
温泉
奥多摩温泉もえぎの湯 奥多摩駅徒歩10分 入湯料700円
新しくてきれい。露天風呂もあり。シャンプーもありました。
所感
東京からの日帰りにちょうどいいロケーションと、なまった体(しつこい?)にちょうどいいコース。ちょっと虫が多かったけど、気にしたら負け(英司談)だそうなので気にしません。春から初夏にかけてもよさそうな山。
個人的には約2年ぶりの山行でした。今年はもっと登るぞ、と。
記録係
多田